黒谷和紙(新)

黒谷和紙の由来

黒谷和紙は今日京都府の無形文化財として指定されていますが、その歴史は平家の落武者が子孫へ残す技術として伝えられたことが由来だと言われています。
江戸時代になると、黒谷和紙生産が旗本領になり次第に技法、技術共に発展していきました。
明治時代には養蚕が発展しそれに伴い和紙の種類・需要も増えてきました。また、様々な時代の変遷の中で、日本人の生活様式も和から洋へ変わる中、紙自体の需要も劇的に増え機械化が取り入れられるようになりましたが、黒谷和紙は昔ながらの手すき技法を守り続けています。

昔ながらの手技法で生産された和紙は美しさはもちろんのこと、人の手で作られた暖かさ趣(おもむき)があります。800年前から作られた和紙には時代時代を生きた人たちの思い・真意・力強さが取り入れられています。

黒谷和紙を使った襖・障子

黒谷和紙会館目の前にある住宅を襖・障子を黒谷和紙で施工。実際のイメージをして頂く展示ギャラリーを開設致しました。

生漉(生成り)美濃判3枚張りと傘判型染と白10枚張りの貼り分け

傘判10枚張り 4本立ち 白と型染の市松
2本立ち 藍と薄藍の市松

床の間 天袋には型染和紙を使用

障子も多様な和紙・デザインをご覧いただけます。

中抜き障子戸 板面はアカソ10匁 組子には6匁を施工。板面と障子面では紙の厚みを変え風合いを変えております。

一部の障子にはかや簾紙を使用 紙の美しさに加え手透紙独特のデザインもご覧いただけます。

襖縁・引手・和紙の多種多様なバリエーションをご覧いただけるよう見本品を展示。お気に入りの和室創りのお手伝いが出来るギャラリーとなっております。

 

 

 

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