当店では古民家にブランド和紙にて施工した宰嘉庵 ブランド和紙ギャラリーを常設し、施工相談を承っております。
創る和紙職人 ハタノワタル氏の黒谷和紙を使用した襖・障子・壁京からかみ・越前手漉き和紙を使用した襖などをご覧いただけます
築約100年の古民家に施工しており、新しいモデルルームではなかなか魅せる事ができない古民家が魅せる「本物の和紙の良さ」
を体感していただく事ができます。
多数の皆様に御来館いただき、ブランド和紙施工へのお手伝いが出来ればと考えております。
宰嘉庵への御来館は事前にご連絡ください。(場合によりご希望にそえない場合があります)
宰嘉庵2階 8畳座敷
2階8畳座敷は床の間のある落ち着いた和室です
京の和紙 雲母(きら)集より 柄番号 3122 大花兎
使用原紙 桂 3074 越前手漉き鳥の子雲肌紙 薄錆青磁色
襖縁 新若狭塗(機械仕上)
宰嘉庵 2階 4.5畳
創る和紙職人 ハタノワタル氏 黒谷和紙にて 襖、壁面を施工和室への施工のみならず、洋間への施工例としても採り入れて頂ける素材でもあります。
◇壁面
袋張りにて施工。写真では味わえない柔らかくあたたかみのある 落ち着いた仕上がりになっています
◇襖
カラートーンを少し変えた和紙を大きな市松模様に仕上げ襖2枚で一枚の柄にしております。
◇使用材料
創る和紙職人 ハタノワタルオリジナル 顔料漉き込み楮紙
宰嘉庵 1階
居間として使用されていたと思われるお部屋で、美しい欅の梁のあるたたずまいをご覧いただけます。
障子には黒谷和紙の【チリ入り】を施工し民芸風に仕上ました。
宰嘉庵 1階 奥 離れ
増築された離れは 平屋の座敷となっております。
障子紙 硝子入り障子 美濃和紙 長生殿 腰板入り障子 ハタノワタル作 楮紙を石垣張りにて施工