こんばんは ふすま屋ヨメです。
新年から行事続きであわただしい我が家、
昨日から1泊で韓国浦項市の中学生のホームステイを受け入れ、
ホストファミリーとして家族で楽しみました。
今回はどんな男の子かなと思っていたら、
今までで一番元気な男の子と、
楽器が出来る男の子。
我が家のピアノに反応して「弾く?」って聞くと、拒否されましたが、
今回フルートも持って来ているともう一人の子が教えてくれました。
一番元気な子は日本のアニメ―ションで日本語を覚えたんだと言っていて、
常にテンションが高く面白い子でした。これだけテンションが高い子は初めてです。
2人に将来の夢を聞いたり、
昼間に市内の中学でお筝の体験をした彼らに感想を聞いてみたり、
「面白かったけど手が痛すぎです」と言ってました(笑)
息子が浦項市に行かせていただいた時に頂いた地図を広げて家や学校の場所、
息子が以前行った場所を聞いたりしました。
ホストファミリー6回目に、初めてお母さんからお手紙を頂きました。
家の息子がホームステイをさせて頂く時は必ず知人に翻訳を頼んで持たせていますが、
手紙を頂くのは初めてで、もしやお母さん日本語喋れるの?と聞くと、
浦項市で行事があると通訳をされるほど日本語が話せるらしく、
今日分かった話ですが、彼は日本で生まれたということ、とてもビックリしました。
浦項に来てくださいと書いてあったので、いつか再会できると良いなと思います。
2人ともひらがなやカタカナも読めるので、赤れんが博物館では文字をたくさん読みました。
2人が一番喜んだのは和室です。
入口の戸襖を開けると「日本の部屋です!!すごい」と言ってとても喜んでくれました。
ゲームセンターで、魚釣りのゲームをする子供をじーっと見ていたので、
「やってみる?」と言ったら、楽しそうにやっていました。
やり方が分からなかったけれど、近くに居た小学生先生が親切に教えてくれたり、
「今だ!」ってタイミングも教えてくれたので、初心者でも楽しめました。
お昼はラーメンが食べたいと言うので、ラーメンを食べに行き、
そう言えば、今回の訪問団の団員になるのにテストがあったの?と聞いたら、
1人は「行きたいです。って言ったら来れましたが、彼の学校はテストがありました」と教えてくれて、
各中学によって違ったらしく、今回来ていた中学生のほとんどが片言でも日本語が話せて、
日本に興味がある子が対象だったそうです。
日本に行く訪問団は人気があるらしくかなりの倍率だそうです。
1泊という短い時間でしたが、今回もとても楽しかったです。
今は便利な時代で、娘がフェイスブックでお友達になりましたので、
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