中学生がひらのや商店街に来てくれました

こんにちは ふすま屋ヨメです。

昨日は城南中学校の2年生が商店街に来てくれました。

ひらのや商店街は創業360年を超えるお店から、

先月オープンしたての散髪屋さんまでお店の歴史も様々、

物を売っているお店もあれば、技術のお店もあり、

ゲストハウスや福祉事業のお店もあります。

まずは、ひらのや商店街ではありませんが、

すぐ近所なので中学生に見せたいよねってことで、

午後からの映画の上映が始まる前にseisを見学

座り心地が良くておしゃれな椅子があるので、

そこに座って予告でも見せてもらったんじゃないかなと思います。

seisのあとは、班毎に3店舗ずつお店を訪問します。

中学生みんな少し緊張しています。

挨拶する人、動画撮る人、質問する人、メモを取る人など役割が決まっていたようです。

 

滅多に見れないものが見れるんだから、

ふすま屋では何を見せようかなと考えて、

障子を張る予定があったので、中学生が来る時間に合わせて準備をしました。

職人歴60年の超ベテランと2年目の職人が2人で障子を張るところを見てもらいながら、

普通の障子紙を「破いてみて」って渡して

次に別の紙を「こっちも破いてみて」って渡して

「全然違う」ってびっくりしてくれて

障子紙の違いを説明しました。

頑張ったら破れるけれど、普通の障子紙よりも丈夫なので、

お子さんがいらっしゃるお宅には特におススメです。

色んな話をしながら、質問に答えたり、作業の写真や動画を撮ったりしました。

襖紙の見本帳も色々とあるので、紙を触りながら見てもらいました。

父ちゃんは出張で居なかったので、

作業を見せる職人2人と、説明するヨメと役割を分けて3人でがんばりました。

学校もコロナ禍では出来なかった、地域の人とのコミュニケーションを

最近はどんどんとるようになってきたので、

中学生や高校生が商店街に勉強に来てくれます。

子供たちと話すのはとても楽しいですね。

 

昨日の午後は、近所のFLAT+で城北地域包括支援センターさんが月1回開催してくれる

高齢者向けの【城北おでかけ保健室】の日でした。

保健室なので、お家でできる簡単な体操を教えてもらったり、

減塩のレシピを教えてもらったり、熱中症や食中毒の注意の仕方を教えてもらったり、

時々工作したりもします。

看護師さんや介護福祉士さんも来られていますので、健康相談とかもできるのですが、

ヨメは民生委員としてお茶を入れたりお手伝いをさせてもらっています。

この日ばかりは、おしゃれなFLAT+の前にシルバーカーが並びます。

そんな慌ただしい日だったので、

FLAT+に行ったり、店に戻ったりしていて、

おばあちゃん達とゆっくりお話しできませんでしたが、

皆さん楽しそうにお喋りされていて、昨日は初めての方が何人かおられましたが、

いつも通り賑やかでしたよ。

笑ったり、お喋りするのって大切だなって思います。

90歳を超えても杖なしで歩いてこられているのでびっくりします。

午後から中学生から高齢者まで色んな人とお喋りしまくりました(笑)

 

お問い合わせはホームページ
https://fukuhara-hyougu.com/

中学生がひらのや商店街に来てくれました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る