こんにちは ふすま屋ヨメです。
今週は株式会社日本玄承社様のギャラリーに和紙の施工をさせていただきました。
こちらの会社では 刀鍛冶の職人さんたちが日本刀の製作から販売までしておられます。
こちらのギャラリーの和紙の施工に行ってもらえないかと
お取引先様よりご依頼いただき、
和紙の施工させていただくことになりました。
施工日の数日前に知人がKBS京都の【京都画報】に出ますと知らせてくれたので、
番組を見ていたら改造工事前のこちらのギャラリーで常盤貴子さんとお話をしておられて、
日本刀を見たり、作業場を見たりしておられました。
知人は常盤貴子さんの案内役での出演でした。
とてもタイムリーで驚きました。
私も日本玄承社の皆さんに初めてお会いしたのですが、
テレビで見ていたので初めてお会いした感じが無かったです(笑)
天井も塗り替えをされて、
真っ黒の空間になりました。
床の間と押入だった展示スペースの中は雲肌の越前和紙で
壁には金の加工がしてある別の和紙を張っています。
光の当たり方や見る向きによって雰囲気が変わる面白い紙です。
光の当たり方で雲肌があまり見なくなったりします。
お部屋が真っ黒になったので、
日本刀が映える展示スペースになるんじゃないかと思います。
まだ工事が終わっていないので、養生が残ったままなので雰囲気だけになりますが、
きっとこちらでメディア取材や打ち合わせなどをたくさんされるんじゃないかと思います。
きっとプロのカメラマンさんが美しく撮ってくださると思います。
作業が終わって帰る前に
生まれて初めて日本刀を触らせていだたきました。
日本刀触り方楽しみ方を教えて頂き持ち上げると・・・
思ったよりもずっしり重たくて
光り輝く日本刀はとても美しかったです。
写真に撮るのが難しいと言われていましたが、
光すぎたりして上手く撮れませんね。
和紙を張っていると、刀を持って作業場を行き来しておられたのですが、
刀の形にはなっているけれど、まだ光り輝く前のもので、
ここからまだまだ作業が続くんだろうなと見ていたヨメ、
刀鍛冶の職人さんも外を通るたびに、
和紙が張りあがっていくのを楽しそうに見ておられました。
「うわっ 雰囲気が変わった」って驚いておられました。
お昼は一緒にカレー食べましょうって言っていただき、
昼はカレー屋、夜は居酒屋のエビスさんへ連れて行っていただきました。
私は日替わりのカレーをいただきましたが、
オムカレーも美味しそうでしたよ。
カレーを食べながら、色んなお話をしてとても楽しいランチでした。
舞鶴のおススメの場所を聞かれたので、色々とおススメしておきました。
お問い合わせはホームページ
https://fukuhara-hyougu.com/