今日の舞鶴市内はイベントだらけでしたね。
秋祭り
赤れんがフェスタ
ハンナリーズの試合
市民吹奏楽団の創立20周年のコンサート
なんでこんなに一日に集中するの
こんなにイベントがある中で私たち夫婦はこちらの会場へ行ってきました。
何で詩吟と思われるかもしれませんが
息子が友達に誘われて「詩吟教室」に行っています。
教室と言っても学校の教室で行われているのですが、
校区内の詩吟をされている方に、夏ごろから教えて頂いてます。
当初は3回ぐらいやって終わりの予定だったのですが
詩吟の先生が30周年の記念の大会に出てもらいたいと言われまして
そこから練習を数回重ねて本日初舞台
こんなに数回の練習で出てもいいのかなと思いつつ 本番
はっきり言って親のほうが緊張します
市民会館の大きなステージに中学生が3人
尺八の音色に合わせて3人で「偶成」を吟詠しました。
「偶成」は 少年老い易く 学成り難し・・・・」という私達でも聞いたことがある朱熹の漢詩です。
仲良し3人組は、3人それぞれ声の高さが違うけれど、しっかり声が出ていて息もぴったり
とっても良かったです。
練習回数も少なかったのに堂々とやってのける子供たち・・・すごすぎる。
出番が終わり息子たちが歩いていると
知らないおじちゃんやおばちゃんにたくさん褒めて頂いたようで
「知らない人に 上手やったよ~」といっぱい言われたと・・・ちょっと恥ずかしそうでした
偶成の他にも、ベテランの会員さんと一緒に「富士山」も吟詠
保育園の子供たちの元気いっぱいの太鼓も見せて頂きました。
これで終わりかなと思っていたら、
これからも引き続き学校で教えて頂けるそうです。
息子も思っていた以上に詩吟が楽しいと言っていて
「特技は詩吟です」と言える少年になるのかな?
今日は息子のおかげで貴重な経験が出来ました(^_^)
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