こんばんは ふすま屋ヨメです。
今日は子供さんを対象にしたワークショップでした。
~舞台でお茶会~
その1 【和菓子とギフトボックスをつくろう】でした。
和菓子職人の 森口一人さん(東舞鶴 東月堂)の落雁作りと、
ふすま屋父ちゃんが和紙を貼ってギフトボックスを作るワークショップを行いました。
今日作った落雁は、明日のお茶会で頂き、残った落雁をギフトボックスに入れて持ち帰ります。
ふすま屋夫婦は学生時代から吹奏楽をしているので、
舞鶴市総合文化会館はお庭のような場所なんですが、
え!こんなセットがあったの?ってビックリしました。
明日はこちらで本日の参加者のためのお茶会が開かれます。
とても贅沢なワークショップですね。
さて、本日のワークショップですが・・・
打ち合せの時に落雁つくりをさせていただいたヨメ、ルンルンで作っていたら、
落雁も手伝ってと森口さんにお願いされまして、両方のスタッフをやることになりました。
和三盆をふるいにかける作業が少ししんどいですが、すごく楽しいんですよ。
色々な型があって、かわいいですね。
参加された子どもさんはふるいにかける作業の辛さに「つかれたぁ」を連発しつつ、
型から外したかわいい落雁を見ると、みんなうわーって歓声をあげて、
にっこり笑顔になってとてもよかったです。
そばで良いなぁってオーラを出しまくりのお母さんたちは、
ギフトボックスを作っている間に、少し残った材料で作っておられました。
とっても楽しそうでしたよ。
さて、ギフトボックス作りはと言うと、
白い箱にあらかじめ切っておいた友禅紙を貼っていきます。
紙を切る作業を少しだけ見てもらったり、黒谷和紙の説明をしたり、
使ってる糊の説明をしたり、
メジャーのメモリを見せて、ふすま屋さんは寸や尺、分っていう単位を使うことを説明しました。
サンプルに作った箱とカットした和紙です。
好きな和紙を選んで箱に貼っていきます。
糊刷毛なんて使ったことが無いから、悪戦苦闘しながら糊を塗っていました。
紙を貼る作業中は忙しかったので、完成後の写真です。
落雁とギフトボックスは明日まで乾燥させます。
出来上がった落雁と箱を並べてにっこりポーズで写真を撮っておられました。
今回意外と男の子の参加者が多くて驚きました。
何人かのお母さんは、チラシを見てこんな体験なかなかできないからって申し込みをされたそうです。
でも、「私がやりたい」と言っておられる方がいっぱいでした(笑)
残った紙は持ち帰り自由にしましたので、お家で色々なものに貼ってもらえればと思います。
子どもに本物を見せるのって大切だなと感じたワークショップでした。
今回楽しかったので、森口さんとまた何かできればなと思います。
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