こんにちは ふすま屋ヨメです。
先日購入していたまいづる満喫クーポンの残っていた2枚を持って、
お散歩がてら行ってきました。
【郷土資料館】にはうちの町内の大神楽の太鼓と獅子が展示してあります。
大昔は11月の朝代神社のお祭りの時に奉納されていましたが、
長い間やっていませんでした。
それでも、おじいちゃんたちが元気な間にってことで9年前に一度だけ復活しました。
9年前の写真を見たら、小学6年生の息子が太鼓をたたいていました。
近所のおじちゃんたちに「先生」と呼ばれるくらい、
教えてもらったらすぐに覚えて、おじちゃんより上手にたたいていました。
当時中2の娘は、横笛を吹いていましたが、その年は国民文化祭があった年で、
中学の吹奏楽部と国民文化祭の選抜楽団の練習、文化祭のピアノ伴奏なんかもあって、
ものすごく忙しかったはずですが、ハードな生活どうこなしていたのか忘れたけど、
どれも楽しかったから頑張ってたんだろうなと思います。
神楽の獅子を持って動くのはかなりしんどいらしいです。
動きが激しいし、二人一組で息を合わせないといけないので大変ですね。
郷土資料館を見学した後に【田辺城資料館】にも行きました。
こちらでは田辺城の城門のマンホールカードがもらえます。
この公園のどこかにマンホールがあるので探してみてくださいね。
田辺城の資料館には、朝代神社の祭礼の行列の様子の絵があって、
その絵を元に小さな人形で再現されています。
吉原の太刀振りと平野屋の太神楽も行列の前のほうにいて、
今のお祭りよりも行列が長い気がします。
朝代神社の秋祭りはいったいいつからやってるんだろう、江戸時代ごろからですかね。
他にも甲冑が展示されていたり、200年前の城下町のジオラマがあったりします。
ジオラマは、うちの町内ではなくお隣の町内を再現されていて、当時の様子がよく分かります。
今もある橋を起点にこれは今はここかなって見るのが面白いです。
細川幽斎が田辺城に籠城した時の図があったので、見てみると
うちの場所に建物がありました。
田辺城資料館は有料ですが、隣の彰古館は無料で見学できます。
中には細川幽斎を中心とした、人物相関図が展示してあります。
NHKの大河ドラマ 麒麟が来るの放送と時代がマッチしていて、
分かりやすいです。
田辺城資料館では、ガイドの方もいらっしゃって色々な説明をしてくださいますので、
是非行ってみてください。
お問い合わせはホームページよりどうぞ
https://fukuhara-hyougu.com/