明治時代の襖から出てきたものは・・・

こんばんは 福原表具店 ブログ担当のふすま屋ヨメです。

今日は、当店でお預かりしている襖の中身のお話・・・

明治時代の紙を下張りに使用してあります。

古い襖の紙をめくると、下張りに新聞が使われていて、これは昭和何年頃って分かるのですが、

今回の物は、明治31年の舞鶴町長からの支払命令書なんですよ。
BlogPaint

真剣に読もうとがんばりましたが、達筆すぎて分からない文字だらけです。

それから、当時の印紙も貼ってありました。
DSC01563

100年程前の紙が綺麗に出てくるんですから、紙って丈夫ですよね。

印紙のハンコも住所と名前が入っている角印です。

しばらくは役場で保管してあったのではないかと思いますので、大正時代の襖かな?

下地はまだ使えますので、きちんと張替をし納めさせていただきます。

また珍しい物が出てきたら、ブログにアップしますね。

このところ家の旦那さんが知り合いからよく聞かれること。

「ふすま屋さんのブログは誰がアップしてるの?」って

ブログの担当は ヨメです

今日はあえて言ってみました。

では、また~

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