先日、明治時代の紙が出てきた衝立をお客様の元へお届けしました。 お選びいただいたのは、京からかみの大小梅の丸という柄です。 柄が途中で切れないように、衝立の寸法に合わせて紙を作っていただいています。 まさにこの衝立のための紙なんです。 とても上品で、華やかに仕上がりました。 そして、100年ほど前に下張りに使用されていた紙もお渡しすると 段ボール箱いっぱいの紙を1枚1枚楽しそうに見ておられました。 この衝立の前に、どんなお花を飾られるのか楽しみです。 衝立の張替【京からかみ】