京からかみの襖【宰嘉庵】

作業がはじまりました。

まずは、京からかみを張る襖の紹介から

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こちらの紙を張ります。
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なぜ、兎かというと・・・

実は、釘隠しが兎なんです。

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   釘隠しとは・・・格式のある和風住宅で、柱や釣り束(つりづか)と長押(なげし)が交差する部分に打ちとめた大きい釘の頭を隠すための化粧金具のことです。


釘隠しと紙がおそろいの兎になるんですよ。

そうそう、このお部屋の敷居なんですが、3本の溝があります。

なぜ3本かと言うと、本来ここは3本の襖がたってるはずなんです。

でも、襖は4本・・・あれ?

1本多いから反対側はこんなことに
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入口の途中からもう一枚の襖があり、出入りしにくいんです。

今回作業をさせていただくにあたり

本来あるべき姿に戻しましょうということになり

ただいま新調の襖を製作中

どんな風に仕上がるか楽しみです。

今日は、京からかみのお部屋の紹介でした。

3月6~7日のイベントの詳細はこちらです。
http://data.emono1.jp/uploader/2230/2010021609441856.pdf