壁の下張り【宰嘉庵】

今日は下張り作業

壁紙をめくると、その下はベニヤ板

つなぎ目にはパテで補修がしてあります。

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下張りのホーグ代用という紙を張りました。
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そのまま黒谷和紙を張るとベニヤの灰汁がでてきたりしますので、下張りは大切な作業です。

そして、襖にもホーグ代用を張っています。

ホーグ代用とは、襖などに使う下張りの紙のことです。

古い襖をめくると、ホーグ代用ではなく達筆の大福帳や借用書なんかが出てきます。

自転車の登録用紙なんて物もありましたよ。

自転車って昔は登録してたんだって勉強になりました。

めくらないとホーグ代用が見えませんけどね。

こうして下張りが完成しました

あとは、ハタノワタルさんの紙を張っていく作業ですが、紙の色の濃淡が出るように張っていきたいと思っています。

お楽しみに

壁の下張り【宰嘉庵】

壁の下張り【宰嘉庵】」への2件のフィードバック

  1. タイムマシーンですよね♪
    襖をめくると過去の時代の痕跡が。。。
    はじめに入れた職人さんの足跡ですよね!
    私の仕事の場合も前回の職人さんの足跡が残っていたりする場合があります。
    最高級では表をめくると『大正九年』の年号の新聞紙が出てきた事がありました。
    これにはオドロキでしたが、畳って長持ちするなあ・・・
    なんて思ったりしました。(苦笑)

  2. ★三代目さん
    大工さんやそれぞれの職人さんの仕事ぶりが分かる家です。
    うちも襖をめくると、昭和初期の新聞が出てきたり、大正時代の帳簿だったり
    穴の補修にハガキが使ってあったりするんです。
    めっくって雑な仕事にがっかりすることもありますけどね。
    古き良き建物を見にぜひお越しください。

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