古民家の襖の新調(地合わせ編)

今日は、襖の新調に伴う【地合わせ】の作業をする為に客様のところへ

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左の1本は張替をします。
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このように5本の襖がずらりと並びます。

削ったり、印をつけたり忙しく仕事をする横で私は写真撮影

お部屋の壁の色に合わせて、手漉雲肌紙を張ることになっています。

宰嘉庵の2階の入口と同じ紙なんですよ。

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この地合わせの作業をきちんとすると、お家にぴったりの襖になります。

お施主様が古民家を購入されて、御自分の手ででコツコツと直しておられます。

台所も「すご~~い!!」と思わず言ってしまうほどの出来栄えで

本日はテーブルを制作中でした。これまたこだわりのテーブルです。

以前宰嘉庵の展示会にいらっしゃった時に

「古民家が好きで、買って自分で直すんです」とおっしゃっておられて

箱階段も探して買ったという話をしておられましたが、箱階段も置いてありました。

そして、蓄音機もあったんですよ

家が出来上がったら、古いものを並べて展示会みたいなものをしようと思っておられるそうで

古いレコードをかけてくださるらしく今から楽しみです。

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古民家の襖の新調(地合わせ編)

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