先日、ふすま屋父ちゃんは息子が通っている小学校の4年生に
「黒谷和紙のお話」をしに行きました。
身近にある伝統工芸を勉強する授業があるらしく
宰嘉庵を見に来てくださった先生が、子供たちに話をして欲しいと言われたのが昨年の話
引き続き じゃあ今年の4年生にもお願いしますってことになりまして
今年で2回目の授業になります。
授業の為に黒谷のハタノさんにお願いをして
右の皮付きが、刈り取って干した楮
左は干した楮を黒谷のおばあちゃんが丁寧に皮をとったものになります。
普段、楮を見ることもないし
この楮が、どうやって紙になるのか子供たちには不思議ですよね。
以前ハタノさんがテレビ取材を受けたときのDVDを見ながら黒谷和紙ができる様子を説明したり
色んな黒谷和紙を実際に触ってみたりしたようです。
私は行っていないので、どんな風に喋ったのかは知りませんけどね。
学校でよく見るおっちゃんが和紙を張るお仕事をしているなんて思ってなかっただろうなぁ。
4年生の子供がいる友達が、「話が面白かったって子供が言ってたよ。私も聞きたかった」ってメールをくれました。
子供達に和紙の良さが少しでも伝わったかな?
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子供たちに黒谷和紙の話をしたよ
大人の私でも、「原料」を見るのは初めて。
ある程度、工程を知ってるだけ。
こどもたち、よい思い出になったでしょうね。
あと。
手間がわかれば、
感謝が沸いてくるもの。
そういった観点からも、よい勉強ですね^^
こんにちは。
黒谷の和紙の資料館?みたいなところに、行ったことがあります。
ああいうのを見ると和紙ができる過程がよくわかって
いいですよね。
子どもたちにとってもとてもいい勉強だと思います。
ではではまた~
★okiさん
この一枚の紙が出来上がるまでにどれだけの人が関わっているのかって所が分かってもらえたかな
こういう地道に良さを伝えることって大切ですね。
★印刷ヨメさん
黒谷に行かれたことがあるんですね。
紙漉き体験はしましたか?
黒谷の紅葉まつりの時には、色々な体験ができるようですよ。
私は以前かわいいカバンを作らせてもらいました。
連鶴も面白かったですよ。