こんにちは ふすま屋ヨメです。
先週東京に行く用事があり、東京松屋さんのふすま紙のショールームを見に行ってきました。
江戸からかみを使ったふすまや障子、衝立などが展示されています。
色々な引手やパネルなどもたくさんありました。
見本のパネルだけですごい数でした。
障子の張り方が面白かったり、
版木の展示もあります。
江戸からかみは震災や空襲などがあったため、古い版木はそんなにありません。
版木はかさばるので沢山持ち出せませんが、紙を持ち出すことで
紙からまた版木を復元して、伝統の文様を引き継いできたそうです。
私たちは普段京からかみは見ることが多いのですが、
版木も違いますので模様が〃名前でも少し違ったり、
使用している和紙も少し派手目のものがあって、面白かったです。
それぞれのホームページにデジタル見本がありますので、
そちらもご覧ください。
東京松屋 カタログ
ついでに観光もしてきました。
浅草は外国人観光客が多かったですが、
雷門は写真を撮る人が多くて、混雑していましたが、
ここを過ぎると思ったよりも人が少なかったです。
夜の東京駅はとてもきれいですね。
地上からの写真と、
旧東京中央郵便局の屋上庭園からも撮ってみました。
今は商業施設になっていて、昔の郵便局長室があったりします。
今回の東京行は、ふすま屋さんではなく、
鉄道イベントの会社の出張だったので、
色々なところに行って、色んな人とお話をしました。
また今年も楽しいことが出来ると良いな。
お問い合わせはホームページ
https://fukuhara-hyougu.com/
ふすま紙のショールームへ