こんばんは ふすま屋ヨメです。
昨日【まいづる市民第九演奏会】が終了しました。
素晴らしい指揮者とソリストの皆さんと
プロのオーケストラの演奏で歌えるってなんて贅沢なんでしょう。
仲良しの友達やママ友、娘や息子の同級生と、昔からの第九仲間と、
色々な繫がりのある方とも一緒に歌うことができました。
偶然、息子の同級生の女の子が本番の並び順で隣になりました。
出てみたくて申し込みをしたものの知り合いもいなくて、
きちんと歌えるのか不安だったらしく、ちょうど娘の友達が居たので
「分からないことはお姉さんに聞いたらいいよ」って若い子を2人にしたら
めちゃくちゃ仲良くなってました。
不安がなくなって第九を楽しめたらしくて、とても感謝されました。
おせっかいおばちゃんも良いことした。
その女の子がお菓子をくれたので、プログラムと一緒にお友達が写真を撮ってくれました。
プログラムは10年前の本番の写真だからヨメも娘も写ってる(笑)
当日ロビーでお客様の案内と、花束や差し入れの受け取りを手伝ってくれる人~って
言われたので、娘の同級生と二人で「は~い」と手を挙げました。
開場時間からロビーでお仕事していたら、父ちゃんと息子がやってきました。
そして父ちゃんから「はい」って花束もらった(*^-^*)
楽屋に持っていくと「旦那さんからって素敵~」ってみんなに言われました。
花束を置いてすぐにロビーに戻ったので、
お花が元気なうちに友達が写真を撮ってくれていました。
さて、間もなく本番、みんな楽しみでわくわくが止まりません。
通常3楽章から入ることが多いのですが、この合唱団は8歳~90歳と年齢の幅がすごくて、
長時間待つのは無理だろうってことで、4楽章の前に入りました。
指揮者の園田さんが笑顔でこちらを見てくださるので、みんなにっこり笑顔になりました。
ソリストの歌に聞き惚れたり、それぞれの楽器の音に感激しながら、
合唱指導をしてくださった先生方も一緒にみんなで楽しく歌いました。
最初の練習の時は「ソーシャルディスタンス」で「飛沫に気を付けて」「消毒と検温して」
マスクで歌うの大変だな、息吸ったらマスクが引っ付くし、声がこもっちゃうし、
こんなので本番どうなるんだろうって不安なことが多かった中、
こんなに密でみんなで合唱できる日が来るなんて、感動ですね。
色んなことを我慢したり、あきらめたり、しんどいことが多かった日々からの「歓喜の歌」です。
このタイミングでこの歌を歌えて良かったな。
幸せだなって思います。
今回アルトにチャレンジしてみて、次はまたソプラノを歌いたいなって思いました。
血管切れそうなくらい高いけれど(笑)やっぱりソプラノが好きです。
アルトもハモれて楽しかったですよ。
コンサートが終わって小ホールで解団式がありました。
団長の舞鶴市長は感動したと言ってテンションが異常に高くて、
でも歌い終わった私たちもテンション高いので、すごい熱気でした。
指揮者の園田さんもソリストの皆さんもすごく褒めてくださって、
今年の初第九が舞鶴で合唱団の人数の多さと、迫力がすごかったって、
とにかく子供たちがかわいくて、ドイツ語で全部歌えてるのにも感動しておられました。
せっかくこれだけの合唱ができたんだから、
次10年後ってもったいないですよって言ってくださいました。
たくさんの先生に指導をしていただいて、贅沢な第九のコンサートが終わってロスです。
昨日は帰ってから楽屋などで撮った写真をみんなに送ったりしていました。
楽屋で撮ったアルトパートの仲良しさんとの集合写真
子供世代、同年代、親世代と三世代8人で一緒に撮ってて、
年は違うけどみんなでわいわい楽しかったなあ。
ヨメが高校生の時に第九の申込書に
「運営部のお手伝いしても良い」チェックする欄があって、
友達と「面白そうだね」ってチェックして申し込みをしました。
高校生の私は、第九でたくさんの大人の方に可愛がってもらって、
褒めてもらって、見守ってもらっていたんだなと思います。
高校生だった私が、親になり娘と一緒に参加をした10年前は、
結団式の時に母娘で決意表明をさせて頂きました。
その時のブログです。
10年前のコンサートのブログです。
娘も含めて児童合唱団のOB,OGが高校生で参加してました。
テンション高めのブログを読んでいただきありがとうございました。
お問い合わせはホームページ
https://fukuhara-hyougu.com/