京都府知事とお話しする機会をいただきました

こんにちは ふすま屋ヨメです。

先日、西脇知事と、丹波漆の高橋理事長と、黒谷和紙の林理事長と父ちゃんとで

お話をする機会をいただきました。

知事が地域の課題について、直接現場に行って話をするという

プロジェクトの第一回目に参加をさせて頂きました。

場所は黒谷和紙の展示場です。

ふすまや屏風、障子などの実物を見て頂ける場所になっています。

施工は全て福原表具店です。

展示場のテーブルにはそれぞれの商品と原材料が並んでいます。

漆を採る道具を初めて見ました。

古くから伝わる丹波漆や黒谷和紙はどちらも昔は身近なものでしたし、

職人さんもたくさんいらっしゃいましたが、

今では材料も職人さんも少なくなってきています。

日常使っていた物から、高級品へ変わっています。

そしてふすま屋の業界もライフスタイルの変化で、和室が減ってきている、

新築には和室が無い家がほとんどです。

原材料の問題、人手不足、後継者不足、これからの販路についてなどなど

西脇知事のお話はとても面白くて、

開始前の雑談から話が盛り上がっていましたよ。

限られた短い時間でしたがしっかりとお話しできたんじゃないかと思います。

ヨメが喋るのではないので、気楽なヨメです(笑)

終了後の集合写真を撮る時に、邪魔になるかなと思って移動したら・・・

記者さんたちがすごかったので撮ってみました(笑)

黄色の腕章の記者さんがおられるところにヨメが座ってました。

記者さんも質問を色々されていて、すごい熱量でした。

毎日新聞さんはたくさん質問しておられたので、

楽しみにしていたらカラーで大きく載せて頂きました。

うちで作ったふすまが新聞に載ってると嬉しいですね。

貴重な機会をいただきありがとうございました。

 

お問い合わせはホームページ
https://fukuhara-hyougu.com/

 

京都府知事とお話しする機会をいただきました

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